終活ミーティングのススメ

公開日: : 最終更新日:2015/10/02 お知らせ, コラム, 備えあれば…

a295414e615be13a47bc7ff9b6712589_s 旧盆のこの時期、帰省したり、家族が集まる機会があるのではないでしょうか。 そんな時、せっかく集まったのに、と、思われるかもしれませんが、少し先に出てくる問題かもしれない、介護について少し家族と話してみるのはいかがでしょうか? 「介護」になったらどうしましょう?とはまだ気が引ける。のであれば防災についてとか、何かあったとき、どのように対応できるのか、いざというときにあわてない、備えについてと考えてみるのはいかがですか?普段は離れている家族が、集まったときに情報を共有することで、いざとなったとき「どうしよう」から始めなくてよくなるかもしれません。 親御さんや兄弟姉妹と確認をしたいこと

① 親御さんの状況 病気やけが、困りごとなど聞いたり様子を確認しておきましょう。できればどのような最期がいいのか、死生観や死後の対応などわかるといいのですが。

② 親御さんが住む地域について 地域の資源【市区町村の役所・介護関連の施設・病院・ボランティア活動・買い物の場所・よく利用するところ。デイサービス等の福祉施設・交流の場・ご近所の状況等】を知っておくと、いざというときのための知識としても役に立ちます。何があるかから調べなくて便利です。お出かけのついでにチェックしてみては?

③ 病院について 普段お世話になっている病院や、その病院では処置できない場合に紹介してもらえる病院を確認しておきましょう。薬も重要です。どのような薬をもらっているか、飲めているか等確認しておきましょう。

④ 家族の近況 自分も含め、家族の状況をおおよそでもつかめていると、いざというときお互いに協力体制を作るのにも役に立ちます。自分の仕事の状況等、家族の人生における行事(お子さんがいらっしゃれば受験・スポーツ・お稽古事等への力の入れ具合などある程度聞いておくのも。)、介護に通うことになったとき、動ける状況や家族のサポートを得られるか、逆に家族のサポートのためにできない状況にあるかもしれない時期などを知っておくとその時に、お互いに頑張りすぎず、介護ができる環境をつくる参考になると思います。

⑤ お金の話  残念ながら、一番トラブルになりやすい問題です。いくら身内でも話しにくいものですが、介護が必要になったとき、月にどの程度使えるか、また、足りなくなった場合は?管理方法やある程度のルールなどを確認しておくと後々のトラブルが避けられるかもしれません。

 何より大事なことは、≪話せる環境をつくっておくこと≫だと思います。身内でも体が違えば考えも生活環境も違います。家族みんながハッピーであれるよう、コミュニケーションをとることで選択を迫られたとき、困ったとき、助け合える関係にしておくことも介護でつぶれないコツの一つではないでしょうか?

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