敬老の日に

公開日: : お知らせ, コラム

604d99122553e0ff1c1ef5aea24c33db_s 内閣府のホームページによると、敬老の日とは【9月の第3月曜日、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。】とある。

そして毎年この日に総務省統計局より発表されるのが、「統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)-「敬老の日」にちなんで-」である。統計からみた我が国の高齢者のすがたについて取りまとめたもの。(http://www.stat.go.jp/data/topics/topi840.htm

 発表によると高齢者の人口は3296万人、総人口に占める割合は25.9%と共に過去最高となり、8人に1人が75歳以上。高齢者のいる世帯は2000万を超え、過去最多となったそうだ。高齢者(=65歳以上)といってもまだまだ元気で、働いている方も多いようで、日本の高齢者の就業率は、主要国で最高で、就業者数は、10年連続で増加し、636万人と過去最多となった。就業者総数に占める割合は、10.1%と過去最高だそうだ。健康に気を配り、旅行趣味などを楽しむ高齢者や高齢者世帯でもネットショッピングの利用が増加しているらしい。元気な高齢者が増えているということで、長寿社会のいい面がうかがえる。

 その一方で保険医療への支出が高くなっていたり、二人以上の高齢無職世帯については平均支出が、平均収入を上回っていて、差額分は金融資産の取り崩しなどで賄われているとのこと。元気で長生きな分、支出も多くなり、不足する分は今までの貯蓄等が取り崩されたり、医療費等へ回されているようだ。

 ならないつもりでも、いつどうなるかわからない。敬老の日の定義にあるように長寿が祝える日であるためには、様々なことを日々真剣に考えておかなくてはならないようだ。

 

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