10年後の介護…。

公開日: : お知らせ, コラム

 有識者らでつくる民間研究機関「日本創成会議」(座長・増田寛也元総務相)は4日、今後10年で東京など1都3県の「東京圏」の介護需要が45%増えて施設と人材の不足が深刻になるとの推計を発表した。対策として、高齢者の地方移住などを提言。具体的な候補地として医療・介護に余力のある26道府県の全国41地域を挙げた(朝日新聞デジタル 2015年6月4日)

 

 厚生労働省の調査によると要介護認定を受け始める平均年齢が75歳、認知症高齢者のグループホームを利用している人の半数以上が85歳となっている。

10年後の2025年には団塊の世代が後期高齢者である75歳になり、20年後には85歳となる。

そうなってくると介護需要が増え施設と人材不足の深刻さは十分考えられることである。ただでさえ待機者が多い入居系の施設に入居するのは難しくなることが予想される。36d65903cc63c84d2490ab4e0e2f93ba_m

働きながらの介護、現在65歳までの親を持っているのであれば、どこで・どのように・どうやって介護をするかできるだけ早く考えておいた方がいいと、言える。しかし、そうは言っても現実は難しい。

住み慣れた地域でできるだけ暮らしていきたい。家族や親戚などが無理なく来られる範囲に生活していくことができれば等々情報と共に未来を考えていけることがいいのだとは思う。

 

離れて暮らす親を引き取る、親の介護のために故郷に帰る、高齢者住宅に入る等選択肢は様々であるが、確かなことは生活環境が変わり新たな環境の中になじんでいくにはエネルギーも時間もかかり、歳を重ねる程大変になる。

 

誰にとってもかけがえのない人生。どのような高齢期を過ごしたいのか、どこでどのように終末を迎えるのか、迎えたいのか考えておくこともこれからの時代を生きるためには必要なことかもしれない。

 

関連記事

介護の年数

  ◇介護の年数    介護の年数はどれくらいなのでしょう?  

記事を読む

112歳!!

   存命中の男性で世界最高齢ということで、名古屋に住む112歳の男性がギネスに認定

記事を読む

≪介護保険の申請をする≫手順

○介護保険を利用する時の手順 1)住んでいる市区町村の担当窓口で介護保険利用開始の手続きを行う

記事を読む

介護が必要となった原因について

介護がいつから必要になるかはわかりませんが、病気が入り口となることも多くあります。 下記の表は

記事を読む

親の老い 自分の老い

 自分が今の親の年齢になった時、自分はどのような晩年をどのように過ごしたいのか、考えたことはあり

記事を読む

最善の方法は?

 最寄駅から自宅に向かって歩いていたとき、高齢の女性とそれを支える若い女性とすれ違った。スーパー

記事を読む

【期間限定】募集のお知らせ~自分のキャリアと親の介護を両立するためのマイライフマネジメントセッション~

POLE・STAR設立2周年記念! 【期間限定】募集期間:6月12日~6月20日   ~自分

記事を読む

在宅介護でお世話になる方々

 在宅介護で使えるサービスは様々あり、それに携わる方もたくさんいる。 仕事として見ているとあま

記事を読む

仕事と介護~介護離職しないために~②

 ② 職場への告知とタイミング 介護がはじまると出てくる問題は様々あるが、その一つが職場への告

記事を読む

秋祭りに思うこと

 秋の気配を感じ始めたこの頃、お彼岸に向けてお祭りの準備をしている商店街や神社を見かけ、初めて訪

記事を読む

PREV
NEXT
お問い合わせ
PAGE TOP ↑