介護保険はどんな制度なのか? 

公開日: : 最終更新日:2015/10/02 お知らせ, コラム, 介護保険

【介護保険の仕組み】ノート

 介護保険とは、社会全体で「介護」を支えていくために平成12年4月に「介護保険制度」としてスタートした。

 居住地の市区町村(保険者)が制度を運営している。

一定の年齢(現在40歳から)から被保険者として介護保険に加入し、保険料を納め、介護が必要になったときに、サービスを利用開始できる社会保険方式のサービス。

利用は受けたいサービスを選択し、その事業者と契約を結ぶことで総合的に利用することができる。

【保険料の支払い】

■ 介護保険料について

 介護保険サービスに必要な費用は、公費負担と40歳以上の国民が納める保険料で賄われている。

○介護保険の資格
・第1号被保険者 65歳以上の方
・第2号被保険者 40歳から64歳までの医療保険加入者

○介護保険料徴収方法

  • 第1号被保険者(65歳以上)の介護保険料の徴収方法
    ・一定額以上の年金がある人:年金から天引き

    年金が一定額に満たない、もしくは年金を受けていない人:市区町村へ個別に納付

  • 第2号被保険者

    40歳から64歳までで医療保険に加入している人:医療保険の保険料として徴収

(3)サービスを利用できる人

 基本的には、第1号被保険者(65歳以上の方) はどなたでも利用ができる。ただし、利用を開始するには市区町村への要介護認定の申請が必要で、要介護認定が出た方のみ利用可能。

※第2号被保険者(40歳以上65歳未満の方) で、介護保険の対象となる特定疾病が原因で、市町村から支援や介護が必要と認定された方は介護サービスが利用できる。
■ 介護保険の対象となる特定疾病(40歳以上65歳未満の方)

  • 初老期における認知症
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • パーキンソン病関連疾患
  • 後縦靭帯骨化症
  • 骨折を伴う骨粗しょう症
  • 多系統萎縮症
  • 早老症
  • 脊髄小脳変性症
  • 関節リウマチ
  • 脊柱管狭窄症
  • 脳血管疾患
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
  • 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

 

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