サービスは使っておいたほうがいい

公開日: : 最終更新日:2016/10/03 コラム, 介護保険, 知っておきたい介護のこと, 親の介護

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ご相談で多いのが介護者の急な病気の相談。

実はちょっと厄介な問題でもあるのです。

介護保険サービスを使っている場合は自費でも、介護保険内でも何とかなるのですが、使っていないと、全て最初から探さなければならないのです。

まだ高齢者世帯はケアマネが動いてくれるし、自費での介護保険サービスの利用も検討できる。

でも、これはサービスを利用していた場合のこと。

今まで利用していない場合はすぐにとはなかなか使えないのです。

一見不親切にみえるかもしれませんが、初めての利用に関しては状況を把握できないこともあり、特に週末だと、責任者不在で受け入れられないこともあるのです。

 

これは一般的に使えるサービス問題でも同じだと思います。

例えばネット買い物サービスでも登録をしておかなければ、使えません。

家事サービスなども事前に登録が必要だと思います。

 

介護保険も含めて民間サービス問題でも利用しておくと、すでに登録した顧客として利用ができるのです。

 

これは介護が必要になったときにも同じことがいえます。

突然、ショートステイを利用することになると、違う環境になったときパニックになったり、病気になって滞在できなかったり、暴れて手に負えないというケースもあります。

 できれば判断力があるうちに、サービスに慣れてもらっていると介護する側が泊りがけで出かけなければならなくなったときなど、安心してショートステイ等がお願いできます。

介護する側がインフルエンザ等の病気になることもあるのです。

 

サービスを提供する側は決してサービスを提供したくない訳ではないのです。

でも、人を派遣する、預かるとなったときに知らないままではできないのです。

事前に介護する側・される側の情報を得なければならないし、家の環境やどのような介護計画で行うのかを判断し、サービスの利用が始まるのです。

 

まだまだ?

たぶん大丈夫?

は、そろそろ様々なサービスを使ってみる時期に来ていると思います。

よく見て調べて納得して使うためにも早め早めにサービスを知って、使うことが大事です。

介護される側の頭も心も柔らかいうちに。

 

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